延長18回の伝説 松山商×三沢 [高校野球]
この1アウトフルベース。延長15回裏、三塁ランナー菊池クンのヘッドスライティングが、セーフだったら、高校野球史上!唯一の!青森県勢 優勝 だったんですね〜。松山商業の井上クンも言ってるように、ピッチャー抜かれて普通、センター前ヒットですよね。運命、勝利の女神は、三沢高校に微笑まなかったんですね〜。
正に!アウトセーフ紙一重の!本塁突入。
更に延長16回裏も!三沢は満塁のサヨナラ勝ちのチャンス。スクイズを外され、またしても三塁ランナーアウト(ニ度のピンチを凌いだ井上クンも凄い)。神は三沢高校ではなく、翌日、松山商業に微笑んだわけです。
超高校級投手、太田クン擁する三沢高校は、夏春夏の3季連続出場とはいえ、青森県勢初の!決勝進出、対する松山商業は既に全国制覇3度を数える名門。日本人は判官贔屓ですから、多くは三沢高、ロシア人とのハーフ、ハンサムな太田クンを応援してた決勝戦でしたので、さぞ松山商業もやりずらかった事でしょう。
規定が変更になったので、今は延長は15回で終了なので、延長18回引き分け再試合、しかも井上クン、太田クンの投げ合いの0対0なんて試合は、二度と拝めないので、この試合を甲子園でTVで観てた、今や老人、初老中高年の方々は、凄い試合をみていたと、今更ながら思って、しみじみした方が良いでしょう(笑)。
しかしこの取材してる女子高生達、とっても!良いコ達ですね。今、どうしてるんだろう。皆、幸せで楽しい恵まれた人生を、送っててもらいたいものだと、オッサンは思う次第。
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