拳闘 ルーベン・オリバレスVS金沢和良 漢!金沢和良あっぱれ [ボクシング]





メキシコの英雄、ルーベン・オリバレスはWBA・WBC世界バンタム級、WBA世界フェザー級、WBC世界フェザー級の2階級制覇した王者。その高いKO率から徒名は「ミスター・ノックアウト」。

52戦51勝49KO1分の戦績を引っ提げ、1969年8月、ライオネル・ローズが持つWBA・WBC世界バンタム級王座に挑戦。5回KO勝利で王座を奪取。1971年10月25日、愛知県体育館でのこちら金沢和良氏との防衛戦は、ここまで68戦66勝61KOと圧倒的なKO率を誇っていたオリバレスに、以前対戦してる時は2Rノックアウト負け、金沢和良氏に全く勝ち目はないと下馬評では言われておりましたが、14Rまでもつれる大乱戦、結果はオリバレスがノックアウトで勝ちましたが「日本ボクシング史上に残る世紀の死闘」と伝わっている、金沢和良氏の大健闘を観る事ができます(この年の年間最高試合に選ばれました)。

しかし、凄まじい試合でございます。

今だったらレフリーストップになっているのではないか?とも思いますが、しかし、ふらふらの金沢和良氏が反撃してる以上、パンチを繰り出してる以上、しかもオリバレスにパンチが当たってる以上、レフリーも止められなかったのか?とも素人考えで思えたりもする、もの凄い試合でございます。金沢和良氏、14R、2度目のダウンで立ち上がって大きく口をあけ、何を叫んでいたのでしょうか?。意識はあったのでしょうか?。




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